Periscope Producerを使ってライブ放送する方法
Periscope Producerについて
Periscope Producerを使うと、ライブ放送の作成者が外部ソース(ストリーミングソフトウェア、ハードウェアエンコーダー、プロ用カメラなど)から高画質のライブ放送をストリーミングできます。Periscope ProducerはiOS、Android、ウェブサイトの最新のPeriscopeで利用できます。
外部動画ソースの作成
- [アカウント] タブ、[設定] の順に移動し、下にスクロールして [ソースの高度な設定] の [Periscope Producer] を選択します。このオプションが表示されない場合、アプリを閉じてから再度開いてみてください。
- ソースの表示名を入力します(オプションですが、複数のソースを追加する場合は入力をおすすめします)。
- RTMPのURL(プライマリサーバー)と外部ソースID(ストリーム名)が表示されます。
- 待機時間を標準にするか小さくするかを選択します。再生品質を最高にするには標準の待機時間をおすすめします。標準がデフォルトです。視聴者とコメントでやり取りする放送者は待機時間を小さくすることをおすすめします。
注記: わかりやすい手順についてはこちらをご覧ください。
外部動画ソースの設定
- [プライマリサーバー] にRTMPのURL/アドレスを、[ストリーム名] に外部エンコーダーソフトウェアへのソースID/ストリーム名を入力し、接続を開きます。
- OBSの場合: [Settings(設定)] > [Stream(ストリーム)] に移動します。
- Wirecastの場合: [Output(出力)] > [Output Settings...(出力設定)] > [Destination: RTMP Server(リンク先: RTMPサーバー)] に移動します。
- 主な設定を入力します。
- 動画ビットレートおよびコーデック: 2500 kbps(推奨)、4000 kbps(最大)、H.264
- オーディオビットレートおよびコーデック: 128 kbps AAC-LC
- フレームレート: 30 fps
- 解像度: 1280 x 720
- キーフレーム間隔: 3秒ごと(OBS)または90フレームごとのキーフレーム(Wirecast)
- エンコーダーまたは端末からのストリーミングを開始します。
外部動画ソースの選択
- 通常のライブ放送と異なり、[ソースの高度な設定] ページからライブ放送を開始します。
- エンコーダーがストリームの送信を開始すると、[ソースをチェック中] ボタンが [ライブ放送をプレビュー] に変わります。ボタンがアクティブでない場合は、ページを下にスワイプして再読み込みします。
- このボタンをタップすると、通常の [ライブ放送を始める] 画面に赤色の [ライブ放送する] ボタンと外部ソースから送信されているストリームのプレビューが表示されます。
ライブ放送のプレビューと開始
- タイトルを入力します。
- 画面の左上でストリームを公開と限定公開のどちらにするかを選択します。
- チャットやツイートを制限するかどうかを選択します。
- [ライブ放送する] を押します。
ライブ放送の終了
- ライブ放送を終了するには、画面の上部を下にスワイプして [ライブ放送をやめる] を選択します。
- ライブ放送を終了するときは、以下の点に注意してください。
- アプリとエンコーダーが接続されていてエンコーダーが実行中の場合、アプリによりライブ放送が続けられます。
- アプリが接続されていてエンコーダーが停止している場合、ライブ放送が続けられますが黒またはグレーの画面が表示されます。
- アプリが停止していてエンコーダーが接続されている場合、エンコーダーのストリームのライブ放送が続けられます。
- アプリとエンコーダーが停止している場合、ライブ放送が終了します。
- [ライブ放送を閉じる] をタップすると、Producerを通じたライブ放送を続けながら、Periscopeアプリを使い続けることができます。
はい。PeriscopeのAPIを使ってネイティブに統合し、Periscopeでの認証やネイティブライブ放送を可能にしているPeriscopeパートナーについては、こちらをご覧ください。