Twitterでの会話について

Twitterのいたるところで24時間行われている「会話」ですが、そのような会話が始まるきっかけがツイートへの最初の「返信」です。

注目を集める会話は見つけやすく簡単に参加できます。Twitterで面白いツイートを見つけたら、文字数制限の範囲内で返信して会話に参加できます。以下では、Twitterでの会話の基本と参加方法について説明します。

会話の返信
 

「返信」とは特定のツイートに反応する方法の1つで、これによってTwitterでの会話に簡単に参加できます。 

ツイートに返信するときは、ツイート内のメッセージをクリックまたはタップすると、会話に参加しているアカウントすべてのユーザー名が表示されます。返信の冒頭にユーザー名が自動的に追加されなくなります。このため、最大文字数で返信できるようになります。

返信する方法
  1. 返信するツイートを見つけます。
  2. 返信 アイコン  をクリックまたはタップします。
    注記: ツイート作成画面が開き、返信する相手の名前が表示されます。
  3. メッセージを入力し、[返信] をクリックまたはタップして送信します。
 
ツイートに返信できるアカウントを選ぶ

新しいツイートを作成する際、そのツイートに返信できるユーザーを選ぶことができます。初期設定では、ツイート作成ボックスの地球アイコンの横に、[すべてのアカウントが返信できます] という文言が表示されます。ツイートする前にこの文言をクリックまたはタップすると、そのツイートに返信できるアカウントを選ぶことができます。 

不要な返信を最小限に抑えて意味のある会話が多くなるように、ツイートに返信できるアカウントを会話の途中で変更することもできます。

会話の設定を調整する方法
  1. twitter.com、Twitter for iOSアプリ、またはTwitter for Androidアプリの場合は、[ツイートする] ボタンをタップします。
  2. 地球アイコンの横の [すべてのアカウントが返信できます] をクリックまたはタップして、このツイートに返信できるアカウントを選択します。 
    • 全員 -- 現在、初期設定ではこのオプションが選択されています。公開アカウントの場合、この設定により、これまでと同様にすべての利用者が返信できます。非公開ツイートの場合も、これまでと同じくあなたをフォローしているアカウントのみが返信できます。
    • フォローしているアカウント -- あなたがフォローしているアカウントか、ツイート内で@ツイートしたアカウントのみが返信できます。
    • @ツイートしたアカウントのみ -- あなたが@ツイートしたアカウントのみが返信できます。
  3. 準備が完了したら、[ツイートする] をクリックまたはタップして送信します。
  4. ツイートした後に、そのツイートの右上に移動して [その他]  アイコンをタップします。 
  5. オプションのリストから [返信できるユーザーを変更] を選びます。 
  6. ツイートに返信できるユーザーを選びます。
注意事項
  • ツイートが公開されると、ツイートへの返信が制限されていることが利用者に表示されます。
  • 返信が許可されているユーザーには、ホームタイムラインの当該ツイートの直下に一連の会話が表示されるため、当人(と選ばれた他のユーザー)には、ツイートに返信したり、会話に参加したりできることがわかります。また、返信が許可されているユーザーは、メンションのプッシュ通知も受け取ります(設定が有効化されている場合)。
  • ツイートに設定された制限は、返信を許可されていないアカウントがツイートに返信する場合にのみ適用されます。返信が許可されていないアカウントも、ツイートにいいねしたり、リツイートしたり、ツイート内の投票に参加したりなど、ツイートに反応することはできます。
  • ツイートの公開後に、ツイートに返信できるユーザーを変更したり、元のツイートを削除したりして、会話を管理できます。ツイートの返信やリツイートには、元のツイートの制限が継承されますが、引用ツイートの場合、制限は継承されません。 
  • ツイートが削除されると、リツイートも削除され、返信に適用されていたすべての制限が解除されます。
  • アカウントを削除すると、ツイートの返信に関するすべての制限は解除されますが、削除の猶予期間である30日以内にアカウントを復活させると、アカウントの削除前に適用されていた、返信に関するすべての制限は再度適用されます。ただし、アカウント削除の猶予期間は、返信の制限が解除されるため、アカウントの削除前には制限の対象だった返信も会話に追加することができます。


返信の相手
 

ツイート作成画面では、返信する会話に参加しているアカウントを確認できます。[返信先: ...] をクリックまたはタップすると、会話に含めるアカウントを編集できる画面が表示されます。
 

返信編集画面の基本

  • 会話の参加者は50人まで表示されます。 
  • 参加者の追加: 会話に他の参加者を追加するには、編集画面を下にスワイプして閉じてから、ツイートにユーザー名を入力します。テキストボックスに手動で入力したユーザー名は、文字数制限に含まれます。
  • 参加者の削除: 編集画面に表示されている参加者は削除できます(ただし、直接返信する元のツイートの作成者は除きます)。編集画面であなたの会話から特定の参加者を削除するには、チェックマークアイコン  をクリックまたはタップして参加者の選択を解除します。チェックマークが外れている参加者が選択解除された参加者です。
  • ブロックしているアカウント: ブロックしたアカウントは、ブロックしていることを示す表示とともに返信の受信者のリストに表示されます。編集画面でチェックマークアイコン  をクリックまたはタップして、あなたの会話からそのアカウントを除外できます。会話から除外したことは相手には通知されません。また相手の返信は表示されません。
    • 注記: ブロックの相手があなたのプロフィールに移動した場合、ブロックされていることを示すメッセージが相手に表示されます。

注記: ツイートが非公開でない場合、返信はすべて公開されます。ただし返信がホームタイムラインに表示されるのは、あなたをフォローしているアカウントや会話に参加しているアカウントなど関連する相手のみです。これは返信の先頭に「.@」を入力した場合も同じです。フォロワー全員が返信を見られるようにするには、返信をリツイートまたは引用ツイートすることをおすすめします。 

返信と@ツイートについてはこちら、ツイートの種類についてはこちらをご覧ください。

 

会話の通知
 

受け取った会話の通知には、返信と@ツイートのどちらであるかが示されています。

  • ツイート本文内にユーザー名が含まれている場合は、@ツイートの通知を受け取ります。
  • あなたのツイートに誰かが返信した場合は、返信の通知を受け取ります。
  • 受け取った通知をクリックまたはタップすることで、その会話と参加しているアカウントを確認できます。
     

会話に参加しているアカウント

ホームタイムライン、プロフィールページ、通知、ツイートの詳細で表示されるツイートでも、会話に参加しているアカウントを確認できます。参加者の名前、自己紹介、ユーザー名を確認する方法は次のとおりです。

  1. [返信先: ...] をクリックまたはタップします。
  2. この返信に含まれているすべてのアカウントを確認できます。リストのアカウントをフォローまたはフォロー解除することもできます。

注記: ブロックしているアカウントは、ブロックしていることを示す表示とともに会話に参加しているアカウントのリストに表示され続けますが、プロフィール情報は表示されません。ブロックしているアカウントをリストからブロック解除する場合は、[ブロック中] アイコン  をタップします。

会話の優先順位付け
 

会話の返信が時系列どおりに表示されないことがあります。返信は会話ごとに細かくグループ化されます。これは、ユーザーが興味を持ちそうな話題の会話(関連性や信頼度が高く、安全なコンテンツ)を上位表示するようにしているからです。たとえば、元のツイートの作成者の返信、フォローしているアカウントの返信、Twitter Blueサブスクライバーの返信は優先順位を上げています。

 

直接の返信数
 

いいねやリツイートの合計数を見られるのと同様に、その会話に参加している人の数は返信数で確認できます。返信アイコン  の横にある数字が、元のツイートに直接返信があった数を示しています。ただしこれは、会話全体の返信の合計数ではありません。

注記: 会話の通知のミュートについては、こちらをご覧ください。

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