Twitterサービス利用者の権利の保護と尊重

利用者が発言できるよう保護し、その発言内容を尊重することは、Twitterのコアバリューの1つです。このコアバリューの実現には、表現の自由とプライバシーの2つの保護に取り組む必要があります。透明性もこの取り組みにおいて重要な役割を果たします。ここでは、こうした考えから、このコアバリューをどのようにTwitterでの意思決定に反映しているかをお知らせします。

Twitterの全従業員は、製品デザインからアカウント情報の法的請求の処理に至るまで仕事のあらゆる側面で、日々コアバリューを念頭に置いています。この意識付けは、Twitterに入社したその日に新入社員オリエンテーションから始まり、業務や内外とのやり取りを通じて継続的に強化されます。このコアバリューが、Twitterの製品にとって、また会社自体にとって経営陣や取締役会をはじめとするどのレベルでも中核となっています。

この取り組みは全世界的なもので、米国の権利章典ヨーロッパ人権条約を基にするとともに、TwitterのTrust & Safety協議会のメンバーを含む数多くの企業からのご意見、世界中の支持者や活動家との関係、国際連合のビジネスと人権に関する指導原則などの文書を参考にしています。

Twitter利用者を保護し尊重するための対策の例をいくつか以下に示します¹。

  • Twitterの透明性レポート — 2012年から年2回発行 
  • Twitterのユーザー通知に関するポリシー
  • Twitterプラットフォームからのコンテンツの削除や利用者データの開示を求める裁判所命令への異議申し立て
  • Lumen(旧Chilling Effects)へのコンテンツ削除要求の公開 
  • サービス通知での、コンテンツの削除や表示制限またはアカウントの凍結の実施日の連絡 
  • 米国や全世界における団体や連合との連携による、利用者のプライバシーを強化する法改正の支援、または発言の自由やプライバシーを損なうおそれがある法律や法的判断への抵抗
  • 利用者自身のアカウント情報の利用の許可
  • Twitterサービスの利用者と利用組織、一般社会、捜査機関向けの幅広いリソースの公開
  • TwitterのパブリックAPIやGnipのデータ製品の適切な利用に関する明確なガイドラインの共有

この取り組みは全社を挙げてのものですが、さらにTrust and Safetyチームを設置して、Twitterサービスの利用者と利用組織がTwitterで信頼を築けるよう保護する職務に当たっています。2008年に設置したTrust and Safetyチームは常勤で働いており、会社の意思決定において重要な役割を果たしています。このチームのおかげで、新たな市場への参入、製品の新機能のリリース、Twitterの利用規約やプライバシーポリシー、Twitterルールの変更、買収やTwitterとの統合の促進、Twitterプラットフォームのコンテンツに対する新しいポリシーの策定など、行おうとしている意思決定がTwitterサービスの利用者と利用組織に及ぼす影響を把握できます。

Twitterの顧問が率いるTrust and Safetyチームは、会社全体の利害関係者にとって重要なパートナーであり、製品、エンジニアリング、利用者サービス、営業、パブリックポリシー、法務の各部門と協力し、Twitterが意思決定を行う際にTwitterサービスの利用者と利用組織を常に中心に考える取り組みに役立っています。

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¹ 具体例については、透明性に関するレポートに定期的に記載される説明をご覧ください。

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