攻撃的な行為および嫌がらせ

概要

2023年3月


攻撃的な内容を共有したり、他の人に嫌がらせを行ったり、そのような行為を助長したりすることはできません。

Twitterでは、誰もが皆それぞれの意見や考えを、安心して発信できると感じられるはずです。Twitterは表現の自由を尊重し、開かれた話し合いを行うべきだと考えています。そしてTwitterでの健全な対話を促進し、利用者が安心してさまざまな意見や信念を表現できるよう、Twitterは、他者への嫌がらせや侮辱、または名誉毀損を行う行為やコンテンツを禁じています。攻撃的な行為は、人々の安全性にリスクをもたらすだけでなく、影響を受けた人たちに、物理的および感情的な苦境をもたらす可能性があります。 

 

このポリシーへの違反とはどのようなものですか?

 

特定の人物を嫌がらせの標的にする

Twitterでは、特定の個人を侮辱したり、貶めたりすることを目的とした、悪意のある一方的な行為を、特定の人物を標的とした嫌がらせとみなします。Twitterプラットフォームでは、次の行為が禁じられています。

  • 特定の個人を標的に、悪意のあるコンテンツを短期間に複数回ツイートしたり、返信として継続的にツイートしたりすること。これには、特定の1人または複数の個人への嫌がらせだけを行うアカウントが含まれます。
  • 悪意のあるコンテンツを利用者に@ツイートしたり、そうしたコンテンツに利用者をタグ付けしたりすること。

 

個人または特定の集団にいやがらせをするように他人をそそのかす、または呼びかける

Twitterは、特定の個人または集団に対して嫌がらせをしたり、攻撃の標的にしたりするよう他人に呼びかける行為を禁止しています。これには、オンラインで他人を攻撃的な行為または嫌がらせ行為の標的にするよう呼びかけたり、身体的嫌がらせなど、オフラインでの行動を取るよう促したりする行為が含まれますが、これらに限定されません。

 

不本意な性的コンテンツおよび露骨な性的対象化

Twitterは、一部の合意の上での裸体や成年向けコンテンツは許可していますが、不本意な性的コンテンツや、合意なく個人を性的な対象として見る、露骨な性的対象化は禁止しています。これには以下の内容が該当しますが、これらに限定されません。

  • 一方的な望まれていない成人向けコンテンツ(画像、動画、GIF画像など)を誰かに送りつけること 
  • 他者の身体を、望まれていない性的な会話の話題にすること 
  • 性的行為の要求
  • 合意なく個人を性的な対象とみなすその他の内容 
     

暴言

他者を標的とした暴言または冒涜の使用に対し、Twitterは何らかの措置を講じます。他者への嫌がらせまたは威圧を背景とした、重大な暴言や冒涜が繰り返し使用されている場合など(ただしこれらに限定されません)には、Twitterはツイートの削除を要請することがあります。他者への嫌がらせまたは威圧を背景とした、侮辱や冒涜(ただしこれらに限定されません)の重大度が中程度で、なおかつ1回のみの場合には、Twitterは以下に示すようにツイートの表示を制限することがあります。攻撃的だと見なされる言葉は人により異なる場合があり、またTwitterは侮辱的な言葉が使われたすべての事例に対応するわけではありません。 

 

暴力的な出来事の否定

Twitterは、大量殺人など多数の死傷者を伴う事件について、その発生が確認できる場合、こうした事件の発生を否定するようなコンテンツを攻撃の文脈で共有することを禁止しています。これには、そうした出来事を「でっち上げ」呼ばわりするコンテンツや、犠牲者や生存者が偽者または「俳優」であると主張するコンテンツなどが含まれる場合があります。ここでいう「出来事」には、ホロコースト、学校での銃撃事件、テロ攻撃、自然災害などが該当しますが、これらに限定されません。

 

Twitterルールの違反について調査を依頼できるのは、こういったコンテンツの標的になった当事者だけですか?

Twitterチームが前後関係を理解し、執行措置を実施する前に必要な情報を確実に得るために、Twitterは標的となった人から直接話を聞かなければならない場合があります。ツイート自体は攻撃的であったり、嫌がらせをしていたりするように見える場合も、会話全体の流れの中で見るとそうではないことがあります。Twitterによる状況の調査では、個人を攻撃するものなのか、合意の上での会話なのか明確でない場合があります。 


このポリシーに違反した場合はどうなりますか?

Twitterは本ポリシーの違反に対する処分を判断する際に、その違反の重大さや違反者の過去の違反歴など、さまざまな要因を考慮します。以下は、本ポリシーに違反したコンテンツに対して適用される可能性のある強制的対応の一覧です。

  • Twitterの利用者がツイート作成者をフォローしている場合を除き、返信ツイートの表示を規制する。
  • 検索結果の上位やツイート作成者をフォローしていない利用者のタイムライン上にツイートが拡散されないようにする。
  • メールやTwitter内のおすすめから当該ツイートおよびアカウントを除外する。 
  • ツイートの削除を要請する。
    • たとえば、Twitterは違反者に対して、違反しているコンテンツの削除を要請し、再びツイートできるようになるまで、一定期間読み取り専用モードで利用するよう求める場合があります。
  • 不本意な性的コンテンツおよび露骨な性的対象化に関するポリシーに違反することや、特定の個人に嫌がらせすることのみを目的としているアカウントを凍結する。

強制的対応の適用レベルと適用範囲についての詳細は、こちらをご覧ください。

アカウントが誤って凍結されたと思われる場合は、異議申し立てを提出できます。

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